カイコの卵には、産卵されてから約2週間でふ化するものと、 翌年の春にふ化するものがあります。それはカイコの品種や環境で決まります。
いま日本では翌年にふ化する卵がつくられていますが、この卵を産卵した年にふ化させる方法もあります。
卵の変化
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交尾が終わったあとメスは産卵を始めます。
産卵は翌朝まで続き、1蛾が400〜500粒もの卵を産みます。
産卵された日と翌日の卵は淡い黄色をしています。
カイコの卵は、長さ1.5ミリ、幅1ミリ、厚さ0.5ミリと非常に小さいですが、この卵からふ化して成長したカイコは6〜7cm程の大きさになります。
産卵翌々日から日を重ねるごとに卵色が淡いベージュ色、アズキ色と濃く変化していきます。
産卵されてから1週間くらいでネズミ色になります。
おおくの場合、卵の中は成長せずこのままの状態で越冬します。
翌年の春になり、気温が上がってクワの葉が成長を始める頃に卵はふ化します。 カイコは自ら卵の殻を食い破り外に出ます。
ふ化したカイコは体長2〜3ミリで、体中が毛で覆われているので黒く見えます。
カイコのふ化のムービーがみられます。
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